富士山の世界文化遺産化の障害

kawagutiko2010-07-30

富士山を世界文化遺産にしようという動きが遅れている。湖面の桟橋利用者が同意しないから。桟橋を河川法違反な拡張している人たちが、厳密に適用されると生業に関わるので。これをどうしたらいいかという問題。まあウチも桟橋利用者ですが、ウチは桟橋は生業ではないのでわりとどうでもいい。
ところで、富士山の災害が発生したことを仮定した場合、水上交通手段というのはたいへんに重要になるので、災害対策関係の法律で桟橋事業者を救済できないものですか? と町議会議員さんに尋ねてみた。
「バカな話だが、すでに災害対策用の桟橋は作られている。堀内直人さんの桟橋を借りる形で」
この堀内直人さんという人は、町政の色んなところに名前の出てくる方で、町政を使ってひたすら私腹を肥やそうとされていらっしゃるお方です。今回も「すげえなあ、自然災害をネタに金儲けかあ。」と悪い意味で感心しました。そんな桟橋があろうがなかろうが、現在のほかの桟橋利用者を安心させるための施策として、自然災害対策として桟橋を位置づけなおせばいいのに。
画像は7月20日、自分の目の前に降りてきた蝶々